GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
RANK.EQ

概要

数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。 返される順位は、範囲内の他の値との相対的な位置になります。複数の値が同じ順位にあるときは、それらの値の最上位の順位が返されます。

リストの数値の順序を並べ替えても、指定した数値の順位は変わりません。

書式

RANK.EQ(number, ref, order)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number 範囲内での順位 (位置) を調べる数値を指定します。
ref 数値の範囲の配列またはその範囲への参照を指定します。 範囲に含まれる数値以外の値は無視されます。
order (オプション)範囲内の数値を並べる方法を指定します。

解説

データ型

各引数に数値データ、および数値データのデータ範囲を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

RANK.EQ(7,A2:A6,1)

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

RANK.AVG | 統計関数

 

 


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