GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
RANDBETWEEN

概要

指定した2つの数値間の範囲で乱数を発生させます。

書式

RANDBETWEEN(lower,upper)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
lower 乱数を選択する範囲の下限となる数値。upper より小さい値を指定する必要があります。
upper 乱数を選択する範囲の上限となる数値

解説

この関数は、ワークシートが再計算されるたびに新たに乱数を発生させます。

この関数は整数値を返します。 upper 引数には、lower 引数より大きな値を指定します。

これは、volatile な関数です。 詳細については、「volatile な関数(自動再計算関数)」を参照してください。

データ型

両引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

RANDBETWEEN(A1,B2)

RANDBETWEEN(10,20)

RANDBETWEEN(10,40)*100

INT(RANDBETWEEN(1,10)*100)

参照

RAND | 数学/三角関数

 

 


Copyright © 2012 GrapeCity inc. All rights reserved.