GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
PRODUCT

概要

すべての引数値を乗算して得た積を返します。

書式

PRODUCT(value1,value2,...)

PRODUCT(array)

PRODUCT(array1,array2,...)

引数

各引数には倍精度小数点値、整数値、またはこれらの配列(セル範囲)を使用できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。

解説

引数として指定した配列または参照に文字列、論理値、または空白セルが含まれると、これらの値は無視されます。ただし、値が0のセルは計算対象となります。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

PRODUCT(B3,B7,12)

PRODUCT(C4,B2,B4,C5)

PRODUCT(A1:A9)

PRODUCT(R1C2,2,10)

PRODUCT(A1:A8,B1:B8,C2:C18)

PRODUCT(1,2,3,5,7,11,13) 結果:30030

参照

FACT | QUOTIENT | SUMPRODUCT | 統計関数

 

 


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