GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
PRICE

概要

定期的に利息が支払われる証券に対し、額面 $100 あたりの価格を計算します。

書式

PRICE(settlement,maturity,rate,yield,redeem,frequency,basis)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
settle 証券の受渡日
maturity 証券の満期日
rate 証券の年利
yield 証券の年間配当
redeem 証券の額面 $100 あたりの償還価額
frequency 支払頻度。年間の利息支払回数を表し、1、2、または4のいずれかを指定します。
basis (オプション)日数計算方法を表す整数(「日数計算方法」を参照)

解説

この関数は、settle または maturity が無効な値である場合や、frequency が1、2、4以外の値である場合はエラーを返します。

データ型

数値データおよび日付値を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

PRICE(A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9)

参照

PRICEMAT | PRICEDISC | ODDFPRICE | ODDLPRICE | 財務関数

 

 


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