GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
PERMUT

概要

指定した数の標本を抜き取る際の、有効な順列の数を返します。

書式

PERMUT(k,n)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
k 値の総数。0より大きい値を指定します。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。
n 順列を調べるために抜き取る個数。正数または0を指定します。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。

解説

順列は、対象全体から抜き取った指定数の標本の任意の組み合わせですが、組み合わせ内の順序が意味を持ちます。 組み合わせ(COMBIN 関数)と比較してください。

この関数は次のように計算されます。

PERMUT Equation

k と n は引数として指定します。

データ型

両引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

PERMUT(B3,5)

PERMUT(C4,B2)

PERMUT(R1C2,2)

PERMUT(8,2) 結果:56

PERMUT(100,3) 結果:970200

参照

COMBIN | 数学/三角関数

 

 


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