GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
PERCENTRANK.INC

概要

配列内での値の順位を百分率 (0 〜 1、0 および 1 を含む) で返します。

この関数を使用して、データ内で値の相対的な位置を評価できます。 たとえば、あるテストのすべての成績の中で、順位を評価できます。

書式

PERCENTRANK.INC(array, x, significance)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
array 相対的な位置を決定する、数値データを含むデータの配列またはセル範囲を指定します。
x ランクを調べる値を指定します。
significance (オプション)計算結果として返される百分率の有効桁数を指定します。 有効桁数を省略すると、小数点以下第 3 位 (0.xxx) まで計算されます。

解説

データ型

各引数に数値データのデータ範囲、および数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

PERCENTRANK.INC(A2:A11,2)

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

PERCENTRANK.EXC | 統計関数

 

 


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