GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
NORMDIST

概要

指定の平均と標準偏差に対する正規累積分布関数の値を返します。

書式

NORMDIST(x,mean,stdev,cumulative)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 分布を求める値
mean 分布の算術平均
stdev 分布の標準偏差。0より大きい値を指定します。
cumulative 関数の形式。累積分布関数の値を返すには True に設定し、 確率密度関数の値を返すには False に設定します。

解説

mean を0に、stdev を1に設定すると、標準正規分布関数である NORMSDIST の値が算出されます。

データ型

xmean、および stdev 引数に対しては数値データ、 cumulative 引数に対しては論理値を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

NORMDIST(10,A3,B17,FALSE)

NORMDIST(10,R3C1,R17C2,FALSE)

NORMDIST(37,41.125,9.86,TRUE) 結果:0.3378810361

参照

NORMINV | NORMSDIST | 統計関数

 

 


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