GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
MODE.MULT

概要

配列またはセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繁に出現する縦方向の配列 (モード) を返します。横方向の配列の場合は、TRANSPOSE(MODE.MULT(数値 1,数値 2,...)) を使用します。

書式

MODE.MULT(number1, number2, ...)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number1 モードの計算の対象となる最初の数値引数を指定します。
number2, ... (オプション)モードの計算の対象となる 2 〜 254 個の数値引数を指定します。また、半角のカンマ (,) で区切られた引数の代わりに、単一配列や、配列への参照を指定することもできます。

解説

データ型

数値データのデータ範囲を受け取り、 数値データ、または数値データの配列を返します。

サンプル

MODE.MULT(A2:A13)

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

MODE.SNGL | 統計関数

 

 


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