GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
LOGNORM.INV

概要

x の対数正規型の累積分布関数の逆関数を返します。ln(x) は、引数平均と標準偏差による正規型分布です。 p = LOGNORM.DIST(x,...) であるとき、LOGNORM.INV(p,...) = x となります。

対数正規型分布は、対数的に変換されたデータを分析する場合に使用します。

書式

LOGNORM.INV(probability, mean, standard_dev)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
probability 対数正規型分布に伴う確率を指定します。
mean ln(x) の平均値を指定します。
standard_dev ln(x) の標準偏差を指定します。

解説

データ型

各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

LOGNORM.INV(0.039084,3.5,1.2) 結果:4.0000252

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

LOGNORM.DIST | 統計関数

 

 


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