GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
LEFTB

概要

文字列の先頭から指定されたバイト数の文字を返します。

Excelでは、コンピュータの既定の言語設定により各2バイト文字を2つとカウントするか、1つとカウントするかが決まります。一方、SPREADでは、コンピュータの既定の言語設定に関わらず、各2バイト文字を1つとカウントします。

書式

LEFTB(text, num_bytes)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
text 取り出す文字を含む文字列を指定します。
num_bytes (オプション)取り出す文字数をバイト数で指定します。

データ型

各引数に文字列、および数値データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

LEFTB("グレープシティ",4) 結果:グレープ

参照

LEFT | 文字列操作関数

 

 


Copyright © 2012 GrapeCity inc. All rights reserved.