GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
LARGE

概要

データセットの中で、指定した順位の大きさの値(n 番目に大きい値)を返します。

書式

LARGE(array,n)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
array n 番目に大きい値を抽出するための配列
n 該当する値を返すための、大きいほうからの順位。たとえば、5と指定すると5番目に大きい値が返されます。 配列内の要素数に等しいか、より少ない値を指定する必要があります。

解説

この関数は、相対順位に基づいて値を選択するために使用します。 この関数を使用すると、たとえば、ある競技で第3位のスコアを参照できます。

データ型

array 引数に対しては配列、n 引数に対しては数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

LARGE(F1:F8,2)

LARGE(R1C6:R8C6,5)

LARGE({35,31,47,51,37,31,58,39},3) 結果:47.0000000000

参照

SMALL | 統計関数

 

 


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