GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
ISNA

概要

参照するセルの値、数式、または内容が、使用不可(#N/A)エラーかどうかを調べます。

書式

ISNA(cellreference)

ISNA(value)

ISNA(expression)

引数

セル参照、数値、テキスト、または数式を指定します。

解説

この関数は、セル内のデータ、直接指定したテキストや数値、または関数や数式の結果をテストするために使用します。

この関数は、引数が N/A エラー値であるか、またはこれを参照する場合は True を返します。引数が空白セルである場合、またはこれを参照する場合は False を返します。

データ型

任意の型のデータを受け取り、 ブール値(True または False)を返します。

サンプル

ISNA(B12)

ISNA(R12C2)

ISNA(#N/A)結果:TRUE

ISNA(NA())結果:TRUE

ISNA(#REF)結果:FALSE

参照

ERRORTYPE | ISERR | ISERROR | NA | 情報関数

 

 


Copyright © 2012 GrapeCity inc. All rights reserved.