GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
IPMT

概要

借入金返済において、支払うべき金利を計算します。

書式

IPMT(rate,per,nper,pval,fval,type)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
rate 期間あたりの利率
per 金利支払額を求める期。1 から nper の範囲で指定します。
nper 年間支払回数合計
pval 現在価値
fval (オプション)将来価値。最後の支払を行った後に残る現金収支です。省略すると0とみなされます。
type (オプション)支払期日。支払が期末に行われる場合は0、期首に行われる場合は1を指定します。省略すると0とみなされます。

解説

この関数の結果は支払われた金額を示すため、負数で表されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

IPMT(0.65,A1,B3,C42)

IPMT(R1C1,R12C12,R13C13,R32C1)

IPMT(0.45, 2, 30, 6000) 結果:-$2,699.98

参照

PMT | PPMT | RATE | 財務関数

 

 


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