GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
FREQUENCY

概要

指定の値範囲内で値が出現する頻度を計算します。 この関数は、数値の垂直配列を返します。

書式

FREQUENCY(dataarray,binarray)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
dataarray 頻度を測定するための数値配列、または値セットへの参照
binarray dataarray 値をグループ化するための区間配列、または区間への参照

解説

返される配列の要素数は、binarray の要素数より1つ多くなります。 この、返される配列に追加された1つの要素には、binarray の最大値を超えた dataarray 内の値の数が保持されます。

返された配列内の個々の要素を取得するには、INDEX 関数を使用します。

データ型

配列を受け取り、 配列を返します。

サンプル

FREQUENCY(A1:A7,C2:C5)

参照

AVEDEV | AVERAGEA | CONFIDENCE | DEVSQ | MEDIAN | VAR | 統計関数

 

 


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