GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
ERRORTYPE

概要

エラー値に対応する数値を返します。

書式

ERRORTYPE(errorvalue)

引数

次の表は、引数に指定可能なエラー値と、それぞれに対応する戻り値の一覧を示します。

エラー値 戻り値
#NULL! 1
#DIV/0! 2
#VALUE! 3
#REF! 4
#NAME? 5
#NUM! 6
#N/A 7

解説

この関数を IF-THEN 構文で使用すると、エラー値を調べ、エラー値の代わりにメッセージなどの文字列を返すことができます。

データ型

エラー値をデータとして受け取り、 数値データを返します。

サンプル

ERRORTYPE(B13)

ERRORTYPE(R13C2)

ERRORTYPE("#REF!") 結果:4

参照

ISERROR | 情報関数

 

 


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