GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
CONFIDENCE.T

概要

スチューデントの T 分布を使用して、母集団に対する信頼区間を返します。

書式

CONFIDENCE.T(alpha, standard_dev, size)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
alpha 信頼度を計算するために使用する有意水準を指定します。信頼度は 100*(1- alpha)% で計算されます。つまり、alpha が 0.05 であるとき、信頼度は 95% になります。
standard_dev データ範囲の母標準偏差を指定します。これは既知の値であると仮定されます。
size 標本数を指定します。

解説

データ型

各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

CONFIDENCE.T(0.05,1,50) 結果:0.284196855

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

CONFIDENCE.NORM | 統計関数

 

 


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