GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
COMBIN

概要

総数から指定の個数を抜き取る場合、選択可能な組み合わせの数を返します。

書式

COMBIN(k,n)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
k 抜き取る対象の数の総数。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。この値は正数とし、n に等しいか、これより大きな値である必要があります。
n 組み合わせを調べるために抜き取る個数。整数以外の値を指定すると、小数部分は切り捨てられます。正数を指定します。

解説

組み合わせは、全体に対する一部の任意の項目のセットであり、抜き取る項目間の順序は考慮されません。 順列(PERMUT 関数)と比較してください。

組み合わせの数は次のように計算されます。

COMBIN Equation

データ型

両引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

COMBIN(C4,B2)

COMBIN(B3,5)

COMBIN(R1C2,2)

COMBIN(8,2) 結果:28

COMBIN(100,3) 結果:161700

参照

PERMUT | 数学/三角関数

 

 


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