GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
CLEAN

概要

印刷不可能なすべての文字をテキストから削除します。

書式

CLEAN(text)

引数

印刷できない文字を削除する、任意のテキスト データを指定します。

解説

CLEAN 関数は、使用するオペレーション システムでは印刷できない可能性のある文字を、テキストから削除する場合に使用します。 たとえば、データ ファイルの冒頭や末尾にしばしば含まれる、印刷不可能な何らかの低レベルのコンピュータ コードを削除できます。

データ型

文字列データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

次の例では、CHR(7) が印刷不可能な文字を表します。

CLEAN(""" + CHR(7) + "text" + CHR(7) + """) 結果:text

参照

TRIM | SUBSTITUTE | 文字列操作関数

 

 


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