GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
BETAINV

概要

累積β分布関数の逆関数値を計算します。

書式

BETAINV(prob,alpha,beta,lower,upper)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
prob 分布における確率
alpha 分布のαパラメータ
beta 分布のβパラメータ
lower (オプション)x の区間の下限。省略した場合は0とみなされます。
upper (オプション)x の区間の上限。省略した場合は1とみなされます。

解説

区間の範囲指定を省略すると、標準の累積β分布が使用され、lower は0、upper は1とみなされます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

BETAINV(0.75,B3,C3,2,4)

BETAINV(0.75,R3C2,R3C3,2,4)

BETAINV(0.75,9,12,2,4) 結果:3.0011968805

参照

BETADIST | 統計関数

 

 


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