GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
BETADIST

概要

累積β分布関数を計算します。

書式

BETADIST(x,alpha,beta,lower,upper)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 関数に代入する値。区間は lower から upper の範囲です。
alpha 分布のαパラメータ
beta 分布のβパラメータ
lower (オプション)x の区間の下限。省略した場合は0とみなされます。
upper (オプション)x の区間の上限。省略した場合は1とみなされます。

解説

区間の範囲指定を省略すると、標準の累積β分布が使用され、lower は0、upper は1とみなされます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

BETADIST(3,B3,C3,2,4)

BETADIST(3,R3C2,R3C3,2,4)

BETADIST(3,6,9,2,4) 結果:0.7880249023

参照

BETAINV | 統計関数

 

 


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