GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
AVERAGE

概要

指定したデータセットの平均値を計算します。

書式

AVERAGE(value1,value2,...)

AVERAGE(array)

AVERAGE(array1,array2,...)

引数

各引数には倍精度小数点値、整数値、またはこれらの配列(セル範囲)を使用できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。

解説

この関数は、データセットの分散性を調べるために使用します。

この関数と AVERAGEA 関数との違いは、AVERAGEA には数値だけでなく、テキストや論理値も指定できるという点です。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

AVERAGE(A1,B3,D5,E9,L8,L9)

AVERAGE(R1C1,R3C2)

AVERAGE(A1:A9)

AVERAGE(A1:A9,B1:B9,D5:D8)

AVERAGE(98,72,85) 結果:85

参照

AVEDEV | AVERAGEA | CONFIDENCE | DEVSQ | MEDIAN | VAR | 統計関数

 

 


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