GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
数式の例

列、行、または個々のセルに数式を設定するには、それぞれ Column、Row、または Cell クラスの SetFormula メソッドを使用します。 これらのクラスの Formula プロパティの値を参照すると、SUM(A1:B1) など、数式を表す文字列を取得できます。

コードでの数式の設定方法は次のようになります(例示目的のみ)。

C#
コードのコピー
fpSpread1.ActiveSheet.Cells[0, 1].Formula = "SUM(A1:A10)";
Visual Basic
コードのコピー
FpSpread1.ActiveSheet.Cells(0, 1).Formula = "SUM(A1:A10)"

エンドユーザーがセルに数式を設定するには、次のように入力します。

   =SUM(A1:A10)

この製品ヘルプでは、数式の例を次の書式で掲載しています。

   SUM(A1:A10)

または

   SUM(3,4,5) 結果:12

この例は、数式の結果がセル内で「12」と表示されることを意味します。

製品ヘルプ内の数式の例を参照する場合には、この表記形式に注意してください。 Formula プロパティの詳細、および正確なコード書式については、SPREAD for Windows Forms製品ヘルプの「アセンブリ リファレンス」を参照してください。 数式の詳細な使用例および解説については、「開発者ガイド」を参照してください。

数式の詳細説明については、「数式とは」を参照してください。

数式の概要については、「数式の概要」を参照してください。

 

 


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