GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
WEIBULL

概要

2つのパラメータによるワイブル分布の値を算出します。これは、信頼性の分析などによく使用されます。

書式

WEIBULL(x,alpha,beta,cumulative)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 分布関数に代入する値
alpha 分布の尺度パラメータ(α)
beta 分布の形状パラメータ(β)
cumulative 関数の種類を決める論理値。True に設定すると累積分布関数、False に設定すると確率密度関数が計算されます。

データ型

cumulative 引数に対しては論理値(ブール値)、それ以外の引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

WEIBULL(3,D4,D5,FALSE)

WEIBULL(50,10,20,TRUE)

使用可能な製品バージョン

製品バージョン 1.0 以降で使用できます。

参照

BINOMDIST | 統計関数

 

 


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