GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
TEXTJOIN

概要

複数の範囲や文字列からのテキストを結合し、結合する各テキスト値の間に、指定した区切り記号を挿入します。区切り記号が空の文字列の場合は、範囲が連結されます。

書式

TEXTJOIN(delimiter, ignore_empty, text1, text2 ...)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
delimiter 区切り記号。テキスト文字列 (空、または文字が二重引用符で囲まれたもの)、または有効な文字列への参照数値を指定した場合は文字列として扱われます。
ignore_empty TRUE の場合、空のセルは無視されます。
text1 結合するテキスト項目。文字列またはセルの範囲などの文字列の配列。
text2 (オプション)結合する追加のテキスト項目。テキスト項目には、text1 を含め、最大 252 のテキスト引数を設定できます。各引数には、文字列、またはセルの範囲などの文字列の配列を指定できます。

解説

データ型

各引数に文字列、および論理値データを受け取り、文字列データを返します。

サンプル

TEXTJOIN(" ",TRUE, "The", "sun", "will", "come", "up", "tomorrow.") 結果:The sun will come up tomorrow.

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2016以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

 

 


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