GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
T.INV.2T

スチューデントのt分布のt値を、確率と自由度を使用した関数として算出します。

書式

T.INV.2T(prog,deg)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
prog スチューデントの両側t分布に従う確率
deg 分散を特徴付ける自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。

解説

いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

T.INV.2T(A4,2)

T.INV.2T(0.68,4) 結果: 0.44400612800394834

 

 


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