GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
LOGNORMDIST

概要

x の対数正規累積分布関数の値を計算します。LN(x) は、指定の平均値と標準偏差による正規分布です。 LOGNORMDIST 関数は、対数的に変換されたデータを分析する場合に使用します。

書式

LOGNORMDIST(x,mean,stdev)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 関数に代入する値
mean x の自然対数 LN(x) の平均値
stdev LN(x) の標準偏差

解説

p = LOGNORMDIST(x,...) であるとき、LOGINV(p,...) = x となります。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

LOGNORMDIST(0.92,B8,G22)

LOGNORMDIST(42,2,1.2) 結果:0.926199546

使用可能な製品バージョン

製品バージョン 1.0 以降で使用できます。

参照

LN | LOGINV | 統計関数

 

 


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