GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
F.DIST

F確率分布関数を計算し、2つのデータセット間のばらつきを評価します。

書式

F.DIST(value,degnum,degden,cumulative)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
value 関数に代入する値
degnum 分子の自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。
degden 分母の自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。
cumulative 関数の形式を指定する論理値。TRUEに設定すると戻り値は累積分布関数となり、FALSEに設定すると確率密度関数となります。

データ型

cumulative引数に対しては論理値を、他の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

F.DIST(A1,2,2,TRUE)

F.DIST(R1C1,2,1,TRUE)

F.DIST(16.83975,5,3,TRUE) 結果: 0.9789999175380504

 

 


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