GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
CONFIDENCE.T

母集団の平均値に対する信頼区間を返します。

書式

CONFIDENCE.T(alpha,stdev,size)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
alpha 信頼度を算出するための有意水準(α)。信頼度は(1-alpha)%の100倍となります。
stdev データ範囲に対する母集団の標準偏差
size 標本の大きさを表す数。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。

解説

この関数では、スチューデントのt分布を使用します。sizeに1を指定すると、エラー値#DIV/0!が返されます。いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

CONFIDENCE.T(0.5,B4,D5)

CONFIDENCE.T(0.5,R4C2,R5C4)

CONFIDENCE.T(0.05,3.5,150) 結果: 0.5646928012079743

 

 


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