GrapeCity SPREAD for Windows Forms 11.0J 関数リファレンス
AMORLINC

概要

日割り計算による減価消却を考慮し、指定の会計期の減価償却費を計算します。

書式

AMORLINC(cost,datepurchased,firstperiod,salvage,period,drate,basis)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
cost 資産の取得価額
datepurchased 資産の購入日
firstperiod 最初の会計期の最終日
salvage 資産耐用年数終了時の残存価額
period 会計期
drate 減価償却率
basis (オプション)日数計算方法を表す整数(「日数計算方法」を参照)

解説

この関数と AMORDEGRC 関数との違いは、AMORDEGRC は資産耐用年数に応じた減価償却係数を計算に適用することです。

データ型

数値データおよび DateTime オブジェクト データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

AMORLINC(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7)

使用可能な製品バージョン

製品バージョン 2.5 以降で使用できます。

参照

AMORDEGRC | 財務関数

 

 


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