MESCIUS SPREAD for Windows Forms 15.0J
AllowDragFill プロパティ (SpreadView)
使用例 

ビューでセルまたはセル範囲の内容を別のセル範囲にドラッグして入力する操作を ユーザーに許可するかどうかを表す値を取得または設定します。
構文
'宣言
 
Public Property AllowDragFill As Boolean
public bool AllowDragFill {get; set;}

プロパティ値

Boolean:ユーザーにデータのドラッグ&フィルを許可する場合は True、それ以外の場合は False
解説

このプロパティは、ユーザーが内容をコピーするセルを選択してドラッグすることによってセル範囲に入力できるかどうかを決定します。このプロパティをTrueに設定すると、ユーザーはドラッグ&ドロップ操作によってセルまたはセル範囲の内容を入力できます。

セルまたはセル範囲にデータをオートフィルする場合、ユーザーはコピーするセルまたはセル範囲を選択し、ポインタをコピー先の端に移動して、規定のポインタが表示されたら選択範囲をドラッグ&ドロップします。

使用例
次のサンプルコードは、AllowDragFillプロパティを設定します。
FarPoint.Win.Spread.SpreadView sv = fpSpread1.GetRootWorkbook();
sv.AllowDragFill = true;        
Dim sv As FarPoint.Win.Spread.SpreadView = FpSpread1.GetRootWorkbook
sv.AllowDragFill = True
参照

SpreadView クラス
SpreadView メンバ

開発者ガイド

ドラッグ操作による入力

 

 


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