GrapeCity SPREAD for Windows Forms 12.0J
印刷

さまざまなオプションやデフォルト設定を使用して、印刷動作をカスタマイズできます。また、印刷範囲の指定、印刷対象の外観設定、印刷プレビュー、プリンタ設定の印刷プレビューへの適用、Excelライクな印刷プレビューダイアログの表示、両面印刷(用紙の両面への印刷)、1枚の用紙に複数ページを印刷、エンドユーザーへの印刷操作の許可といった設定が可能です。

印刷処理には、FpSpreadクラスのPrintSheetメソッドを使用し、処理のカスタマイズにはPrintInfoクラスで提供されるオプションを使用します。PrintInfoオブジェクトは、シートごとに割り当てます。印刷について、以下の項目で説明します。

  • SPREADデザイナで印刷を制御することもできます。詳しくは「SPREADデザイナガイド」で、印刷についての説明を参照してください。
  • 指定しない限り、シートの印刷には、Windowsで設定された既定のプリンタが使用されます。Windowsに対応した任意のプリンタを使用できます。
参照

 

 


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