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COUPNCD
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証券の受渡後の次回の利払日を日付値で返します。

書式

COUPNCD(settlement,maturity,frequency,basis)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
settlement 証券の受渡日
maturity 証券の満期日
frequency 支払頻度。年間の利息支払回数を表し、1、2、または4のいずれかを指定します。
basis (オプション)日数計算方法を表す整数(「日数計算方法」を参照)

解説

この関数は、settlementまたはmaturityが無効な値である場合には#VALUE!エラーを、frequencyが1、2、4以外の値である場合は#NUM!エラーを返します。 すべての引数は、小数部分が切り捨てられます。 basisに4を越える値、または0未満の値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。 settlementにmaturity以上の値を指定すると、#NUM!エラーが返されます。

データ型

数値データおよびDateTimeオブジェクトデータを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

COUPNCD(A1,A2,A3,A4)

COUPNCD(A1,A2,A3,A4)

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