PowerTools Secure Mail for .NET 4.0J
SSLでPOPサーバーへ接続する

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本製品は、POP over SSL(POP3s)およびSTARTTLS(STLS)でのSSL通信に対応しています。

SSLを使用してPOPサーバーとセキュアなデータのやり取りを行うには、サーバーとの接続時にMailSecurityクラスの各種プロパティを設定し、さらに同クラスのValidationCallbackフィールドにサーバーのSSL証明書を検証するためのプロシージャを指定します。その他の設定や処理は、通常の接続方法と同じです。

POP over SSLでSSL通信を行う場合は、EncryptプロパティをImplicit(暗黙的)モードに設定します。この場合、クライアントとサーバーの両方がセッションの間中SSLを使用するという前提で、専用のポート(一般的には995番の通信ポート)を使用して最初からSSL通信が行われます。

STARTTLSでSSL通信を行う場合は、EncryptプロパティをExplicit(明示的)モードに設定します。この場合、クライアントは通常のポート(一般的には110番の通信ポート)を使用してサーバーに接続し、STARTTLSコマンドを実行します。サーバーがこのコマンドに対応しており、肯定的な応答を返してきた場合に、その後のセッションでSSL通信が行われます。

  • SSL通信を行うには、サーバー側でSSLの設定が必要です。
  • サンプルコードの先頭にある名前空間の参照文(Visual BasicではImports、C#ではusing)は、ソースファイルの先頭に記述してください。
  • 本トピック以降のサンプルコードでは、サーバー接続設定に関するコードの記載を省略している場合があります。

SSL証明書を検証せずに接続する

SSLでサーバーに接続する、もっとも単純な方法のサンプルコードを示します。

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SSL証明書を検証した上で接続する

前述の「SSL証明書を検証せずに接続する」方法では、サーバーのSSL証明書をすべて「問題なし」と見なしてSSL接続を行っていました。次はSSL証明書を検証した上で、SSLでサーバーに接続するサンプルコードを示します。

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クライアント認証

セキュアなPOPサーバーは、接続時にクライアントへ証明書を要求し、身元の証明を求める場合があります。このプロセスをクライアント認証といいます。

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