GrapeCity Secure Mail for .NET 4.0J
POPサーバーへ接続する

POPサーバーへ接続するには、Sessionクラスの各プロパティを設定したうえで、Connectメソッドを実行します。

その後にAuthenticateメソッドを実行すると、サーバーへのログインが行われ、サーバー上に保存されているメールの情報がMessagesプロパティに格納されます。

  • サンプルコードの先頭にある名前空間の参照文(Visual BasicではImports、C#ではusing)は、ソースファイルの先頭に記述してください。
  • 本トピック以降のサンプルコードでは、サーバー接続設定に関するコードの記載を省略している場合があります。
Imports Dart.Mail
Imports Dart.Mail.Pop

' 接続するPOPサーバーとポート番号を指定します。
Pop1.Session.RemoteEndPoint = New Dart.Mail.IPEndPoint("pop.myMailServer.com", Pop1.GetDefaultPort(Pop1.Session))
    
' ユーザー名とパスワードを設定します。
Pop1.Session.Username = "myUsername"
Pop1.Session.Password = "myPassword"

' POPサーバーに接続します。
Pop1.Connect()

' POPサーバーにログインし、メールの情報を取得します。
Pop1.Authenticate(True, True)
using Dart.Mail;
using Dart.Mail.Pop;

// 接続するPOPサーバーとポート番号を指定します。
pop1.Session.RemoteEndPoint = new Dart.Mail.IPEndPoint("pop.myMailServer.com", Pop.GetDefaultPort(pop1.Session));
    
// ユーザー名とパスワードを設定します。
pop1.Session.Username = "myUsername";
pop1.Session.Password = "myPassword";

// POPサーバーに接続します。
pop1.Connect();

// POPサーバーにログインし、メッセージの情報を取得します。
pop1.Authenticate(true, true);

 

 


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