GrapeCity PlusPak for Windows Forms 10.0J
設定の保存と読み込み

GcTabControlコントロールに設定した内容は、XML ファイルに保存し、読み込むことができます。XML ファイルへの保存、読み込みは、Visual Studio のデザイン画面でスマートタグより実行する方法、GcTabControlコントロールを右クリックして表示されるコンテキストメニューから実行する方法と、コードにより実行する方法の3つがあります。

スマートタグとコンテキストメニューでは、インポート を選択することで XML ファイルの読み込みが、エクスポート を選択することで保存が行われます。

ファイルを読み込むと、GcTabControlコントロール上のすべてのコントロール(タブページ、およびタブページ上に貼り付けられたコントロール)が破棄されます。





コードで実行する場合、XML ファイルへの保存は ExportConfiguration メソッドで、読み込みは ImportConfiguration メソッドで行います。

' 設定内容を XML ファイルに保存します
GcTabControl1.ExportConfiguration("ここにファイルのフルパス名を入力してください")

' 設定内容をストリームに保存します
Dim objStream As System.IO.FileStream
objStream = New System.IO.FileStream( _
    "ここにファイルのフルパス名を入力してください", IO.FileMode.CreateNew)
GcTabControl1.ExportConfiguration(objStream)

' 設定内容を XML ファイルから読み込みます
GcTabControl1.ImportConfiguration("ここにファイルのフルパス名を入力してください")

' 設定内容をストリームから読み込みます
Dim objStream As System.IO.FileStream
objStream = New System.IO.FileStream( _
    "ここにファイルのフルパス名を入力してください", IO.FileMode.Open)
GcTabControl1.ImportConfiguration(objStream)
// 設定内容を XML ファイルに保存します
gcTabControl1.ExportConfiguration(@"ここにファイルのフルパス名を入力してください");

// 設定内容をストリームに保存します
System.IO.FileStream objStream;
objStream = new System.IO.FileStream
    (@"ここにファイルのフルパス名を入力してください", System.IO.FileMode.CreateNew);
gcTabControl1.ExportConfiguration(objStream);

// 設定内容を XML ファイルから読み込みます
gcTabControl1.ImportConfiguration("ここにファイルのフルパス名を入力してください");

// 設定内容をストリームから読み込みます
System.IO.FileStream objStream;
objStream = new System.IO.FileStream
    ("ここにファイルのフルパス名を入力してください", System.IO.FileMode.Open);
gcTabControl1.ImportConfiguration(objStream);

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