アセンブリの削除
MultiRowでInputManCellおよびPlusPakCellを使用していない場合、それぞれのセルが参照するアセンブリをプロジェクトの参照設定から削除できます。
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InputManCellを使用していない場合
MultiRowでInputManCellを使用していない場合には、次のアセンブリを参照設定から削除できます。
| アセンブリ | 説明 |
|---|---|
| GrapeCity.Framework.InputMan.v23 | 共通フレームワークアセンブリ |
| GrapeCity.Win.Editors.v80 | InputMan本体アセンブリ |
PlusPakCellを使用していない場合
MultiRowでPlusPakCellを使用していない場合には、次のアセンブリを参照設定から削除できます。
| アセンブリ | 説明 |
|---|---|
| GrapeCity.Framework.PlusPak.v23 | 共通フレームワークアセンブリ |
| GrapeCity.Win.PlusPak.Calendar.v80 | PlusPakカレンダーコントロールの本体アセンブリ |
| GrapeCity.Win.PlusPak.v80 | PlusPak本体アセンブリ |
次の手順は、不要なアセンブリを参照設定から削除する例です。
- Visual Studioのソリューション エクスプローラーで参照設定の子階層を展開する。
- 削除するアセンブリを選択して右クリックする。
- 表示されたコンテキストメニューから「削除」を選択する。
アセンブリを削除するメリット
InputManCellまたはPlusPakCellを使用していない場合、不要なアセンブリを参照設定から削除することで次のメリットがあります。
- サービスパック適用時などのプロジェクトの移行が必要な場合に、InputManまたはPlusPakの移行作業を省略できる。
- XCOPYによるアプリケーションの配布をする場合に、InputManまたはPlusPakのランタイムファイルを配布する必要がなくなる。
アセンブリ削除後のInputManCellの使用
プロジェクトの参照設定からInputManのアセンブリを削除した状態でInputManCellを使用するには、参照設定にInputManのアセンブリを再追加する必要があります。
参照設定にInputManのアセンブリを追加するには、テンプレートにInputManCellを配置します。詳細は「参照設定に追加されるアセンブリ−アセンブリが追加される操作」を参照しください。
アセンブリ削除後のPlusPakCellの使用
プロジェクトの参照設定からPlusPakのアセンブリを削除した状態でPlusPakCellを使用するには、参照設定にPlusPakのアセンブリを再追加する必要があります。
参照設定にPlusPakのアセンブリを追加するには、テンプレートにPlusPakCellを配置します。詳細は「参照設定に追加されるアセンブリ−アセンブリが追加される操作」を参照しください。
参照