GrapeCity MultiRow for Windows Forms 11.0J
旧バージョンとの共存

MultiRow for Windows Forms 11.0J(以下、11.0J)は、次の製品の後継製品です。

MultiRowのアーキテクチャは、3.0J/4.0Jと5.0J以降とで異なります。

3.0J/4.0Jが表計算コントロールから派生しているのに対して、5.0J以降は1レコード複数行表示に対応するグリッドコントロールとして新規に設計されています。そのため、11.0Jは5.0J/6.0J/7.0J/8.0J/10.0Jとの互換性を保持していますが、3.0J/4.0Jとの互換性は保たれていません。




同一環境での共存

11.0Jは、いずれの製品とも共存可能です。開発環境、実行環境の両方にインストールして同時に利用することができます。

  • 動作保証している環境は製品によって異なります。
  • 11.0Jと他の製品を同一環境で使用する場合には、使用する製品が動作保証している環境で使用してください。
同一プロジェクトでの併用

11.0Jはいずれの製品とも同一のプロジェクトで併用できません。

  • MultiRow for Windows Forms 5.0J/6.0J/7.0J/8.0J/10.0Jとは同じ名前空間になるため、アセンブリ参照で名前空間の競合エラーが発生します。
                   
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