.NET Framework 4.8.1対応

SP1では新たに、.NET Framework 4.8.1での利用もサポートします。

一部のフォームデザイン機能に対応

SP1では、.NET6環境において新たに以下のフォームデザイン機能に対応しました。 これらフォームデザイン機能を使用した外観等のカスタマイズを行うことができます。

• スマートタグのアクションリストを表示できるようになります。
• カスタムエディタダイアログとコレクションエディタダイアログを表示できるようになりました。関連するコントロールのプロパティやアクションリストから呼び出すことが可能になります。

  ダイアログタイトル	プロパティ名	アクションリストの項目表示	コントロール／コンポーネント
  			テキストコントロール	マスクコントロール	キャラクタボックスコントロール	日付時刻コントロール	日付コントロール	時刻コントロール	タイムスパンコントロール	数値コントロール	コンボコントロール	マスクコンボコントロール	リストコントロール	リッチテキストコントロール	IMEコンポーネント	ショートカットコンポーネント	検証コンポーネント	郵便番号コンポーネント	住所コンポーネント
  書式の設定	format	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
  テンプレート	-	◯									◯
  グラデーション効果の設定	ListGradientEffect										◯
  カラムの規定値の設定	ListDefaultColumn											◯	◯
  入力フィールドの編集	field	◯		◯		◯	◯	◯	◯	◯		◯						◯	◯
  表示フィールドの編集	DisplayField	◯				◯	◯	◯	◯	◯
  検証定義エディタ	-	◯															◯
  検証アクションの編集	DefaultValidateActions	◯															◯
  検証アイテムの編集	DefaultValidateItems	◯															◯
  サイドボタンの編集	SideButtons	◯	◯	◯		◯			◯	◯	◯	◯
  ツールバー項目の編集	ToolBarItems	◯												◯
  AlphabetReadingMapEntryコレクションエディタ	AlphabetReadingMapping														◯
  ショートカットキーの編集	-	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
  ショートカットキーの編集	ShortcutKeys															◯
  文字列コレクションエディタ	-	◯												◯
  項目の編集	Items	◯									◯	◯	◯
  カラムの編集	Columns	◯									◯	◯	◯
  項目スタイルの規定値の設定	ItemTemplates	◯									◯	◯	◯
  バージョン情報	全コントロール、コンテキストメニューから呼び出し可能

不具合修正

SP1で修正された不具合に関しては、付属のリリースノート（ReleaseNote_xxx.htm）の「更新履歴」をご確認ください。

リリースノートのファイル名（xxxの部分）は、製品のリリース時期によって変化します。 リリースノートは、製品をインストールしたフォルダ内にあり、スタートメニューやアプリビューの[GrapeCity InputMan for Windows Forms 11.0J]−[InputMan for Windows Forms 11.0J リリースノート]からも起動できます。