PowerTools InputMan for ASP.NET 8.0J
ValidationFailed プロパティ
使用例 

ValidationFailedクライアントイベントを取得または設定します。
構文
Public Property ValidationFailed As String
public string ValidationFailed {get; set;}
解説
ValidationFailedクライアントイベントは、検証コントロールの各クラスのBaseIMValidator.ClientEventsプロパティが参照する、 ValidatorClientEventsオブジェクトのValidationFailedプロパティで指定します。

サーバーコードからクライアントイベントハンドラを作成する場合、検証コントロールの各クラスのClientEventsプロパティを使用します。 尚、クライアント側のスクリプトはJavaScriptによって記述し、ASPXページに実装します。

ValidationFailedイベントは、検証するデータの型が異なった場合などに、検証が行われなかった場合にクライアント側で発生します。
使用例
次のサンプルコードは、DataRangeValidatorコントロールの検証対象にテキストコントロールを設定し、検証が行われなかった場合にメッセージダイアログを表示する例を示します。
GcDateRangeValidator1.ControlToValidate = "GcTextBox1"
GcDateRangeValidator1.ClientEvents.ValidationFailed = "ValidationFailed"
GcDateRangeValidator1.ControlToValidate = "GcTextBox1";
GcDateRangeValidator1.ClientEvents.ValidationFailed = "ValidationFailed";
function ValidationFailed()
{
	alert("検証に失敗しました。");
}
参照

ValidatorClientEvents クラス
ValidatorClientEvents メンバ

 

 


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