MESCIUS InputMan for ASP.NET 10.0J
Service Pack 1の新機能と変更点

ここでは、Service Pack 1(以下、SP1)の新機能と変更点について解説します。

新機能

.NET Framework 4.7.1、Internet Explorer 11 エンタープライズモード対応

SP1では新たに、.NET Framework 4.7.1での利用もサポートします。またIE11のエンタープライズモードでの動作にも対応します。

Safari for iOS11対応

SP1では、新たにSafari for iOS11をサポートします。

複数のCSS設定に対応

次のように、コントロールのCssClassプロパティに複数のCSSによるスタイル設定が可能になりました。

GcTextBox1.CssClass = "style1 style2 style3"
                                                
gcTextBox1.CssClass = "style1 style2 style3";
                                                
本製品に適用可能なCSSについては「Tips集 - コントロールの外観をそろえるには」をご参照ください。

アルファベットのふりがな取得機能の強化

テキストコントロールのふりがな機能で、アルファベットのふりがなを取得するかどうかを設定するEnableAlphabetReadingMappingプロパティを追加しました。

EnableAlphabetReadingMappingプロパティの動作は以下のようになります。

GcTextBox1.ReadingImeStringOutput.EnableAlphabetReadingMapping = True の場合 GcTextBox1.ReadingImeStringOutput.EnableAlphabetReadingMapping = False の場合
変更点

不具合修正

SP1で修正された不具合に関しては、付属のリリースノート(ReleaseNote_xxx.htm)の「更新履歴」をご確認ください。

  • リリースノートのファイル名(xxxの部分)は、製品のリリース時期によって変化します。
  • リリースノートは、製品をインストールしたフォルダ内にあり、スタートメニューやアプリビューの[MESCIUS InputMan for ASP.NET 10.0J]−[InputMan for ASP.NET 10.0J リリースノート]からも起動できます。
関連トピック

 

 


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