GrapeCity CalendarGrid for Windows Forms 3.0J
ランタイムファイルの配布について

CalendarGridを使用したアプリケーションを実行するには、実行環境にCalendarGridのランタイムファイルが必要です。そのため、CalendarGridを使用したアプリケーションを配布する場合、ランタイムファイルをアプリケーションと共に配布する必要があります。
CalendarGridには「InputMan for Windows Forms」と同等の機能が内蔵されているため、CalendarGrid内蔵のInputManの機能を使用する場合に別途InputMan関連のランタイムを配布する必要はありません。

補足:当ドキュメントではランタイム ファイルのことを同じ意味で、ランタイム モジュール、再配布可能ファイルと呼ぶことがあります。

注意

  • 下記のファイルは、「ソフトウェア使用許諾契約書」に記載している制限の範囲内において、特別な契約なしに自由に配布することができます。
  • ランタイム ファイルは、単独で配布することはできません。本製品を用いて開発したアプリケーションとともに配布することのみ許諾されています。
  • 本製品に含まれているファイルのうち下記以外のファイルは配布できません。
  • アプリケーションの運用環境には、製品自体をインストールする必要はありません。


ランタイムファイル

CalendarGridのラインタイムファイルは[%製品インストールフォルダ%]\Bin\フォルダにインストールされる次のファイルです。

アセンブリ ファイル

ファイル名

説明

GrapeCity.Framework.CalendarGrid.v34.dll

GrapeCity 共通フレームワーク

GrapeCity.Win.CalendarGrid.v30.dll

グリッド コンポーネント

本製品のユーザーインタフェースやエラーメッセージを日本語で表示するためには、本体アセンブリファイルと共にサテライトアセンブリファイルを配布する必要があります。本体アセンブリファイルを配布したフォルダに「ja」という名前のフォルダを作成して、サテライトアセンブリファイルをコピーしてください。

サテライト アセンブリ ファイル

ファイル名

説明

.\ja\GrapeCity.Framework.CalendarGrid.v34.resources.dll

日本語リソース

.\ja\GrapeCity.Win.CalendarGrid.v30.resources.dll

日本語リソース

注意
 
製品リリース後に提供された修正版、Service Pack、HotFix等のアップデートに含まれる同名のファイルを配布できます。


ランタイムファイルの配布に関するご注意

上記のファイルは、「ソフトウェア使用許諾契約書」に記載している制限の範囲内において、特別な契約なしに自由に配布することができます。

本製品に含まれているファイルのうち上記以外のファイルは配布できません。

以下のファイルは開発環境のみに必要なファイルです。配布しないように注意してください。


ランタイムファイルの配布方法

ランタイムファイルの配布方法」を参照してください。


関連トピック

 

 


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