PowerTools CalendarGrid for Windows Forms 1.0J
FindStringExact(String,Int32,Int32) メソッド

検索キーとなる文字列を表す System.String 値。
検索の開始位置の直前の位置を示す0から始まるインデックス。
検索対象となるカラムのインデックスを表す System.Int32 値。
指定の開始位置から、文字列に全体一致するリスト項目を検索します。
構文
Public Overloads Function FindStringExact( _
   ByVal s As String, _
   ByVal startIndex As Integer, _
   ByVal findTargetColumnIndex As Integer _
) As Integer
public int FindStringExact( 
   string s,
   int startIndex,
   int findTargetColumnIndex
)

パラメータ

s
検索キーとなる文字列を表す System.String 値。
startIndex
検索の開始位置の直前の位置を示す0から始まるインデックス。
findTargetColumnIndex
検索対象となるカラムのインデックスを表す System.Int32 値。

戻り値の型

最初に見つかった項目の0から始まるインデックス。一致する項目が見つからない場合は-1を返します。
例外
例外解説
System.ArgumentOutOfRangeExceptionstartIndex が範囲外です。
System.ArgumentOutOfRangeException

startIndex が -1 未満です。

もしくは

startIndex が(アイテム数 -1)を超えています。

もしくは

findTargetColumnIndex が 0 未満です。

解説
このメソッドで実行される検索では、大文字と小文字は区別されます。sパラメーターは、コンボボックスリストの各項目に関連付けられたテキストに対して比較する文字列です。テキストの先頭から一致が検索されて、指定した文字列に一致するリストの最初の項目が返されます。その後で、ListItemCollection.Remove メソッドを使用して検索文字列を含む項目を削除したり、項目のテキストを変更したりできます。このメソッドは通常、同じメソッドの開始インデックスを指定しないバージョンを呼び出した後に使用します。通常は、検索文字列に一致する最初の項目が見つかった後で、その項目の1つ後の項目のインデックス位置をstartIndexパラメーターに指定してこのメソッドを呼び出し、同じ文字列の別のインスタンスをさらに検索します。厳密な単語の一致ではなく単語の部分一致を検索する場合は、FindString(String,Int32) メソッドを使用します。このメソッドで実行される検索は循環しません。しかし、startIndexパラメーターから検索が始まり、コレクションの最後に到達した場合には 0 から検索が再実行されます。startIndexパラメーター自体がコレクション内の最後のインデックスと同じ場合は、例外がスローされます。
参照

CalendarGcComboBoxCellType クラス
CalendarGcComboBoxCellType メンバ
オーバーロード一覧

 

 


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