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クイックスタート:Xuni Calendar コントロールの表示

このセクションでは、Xuni Calendar コントロールを Android アプリケーションに追加し、実行時にカレンダーで日付を選択する方法を説明します。このトピックは 2 つの手順で構成されます。

次の図は、上記の手順を実行した後の Xuni Calendar を示しています。

手順 1:Calendar コントロールの追加

C# または XAML で Calendar コントロールを初期化するには、次の手順を実行します。

C# のコード

  1. 新しいクラス(例:QuickStart.cs)を Portable または Shared プロジェクトに追加し、以下のように Xuni Calendar および Xamarin 参照を含めます。
    C#
    コードのコピー
    using Xamarin.Forms;
    using Xuni.Forms.Calendar;
    
  2. 次のコードに示すように、新しいメソッド ReturnMyControl() で Calendar コントロールをインスタンス化します。
    C#
    コードのコピー
    public static XuniCalendar ReturnMyControl()
       {
          XuniCalendar calendar = new XuniCalendar();
          calendar.MaxSelectionCount = -1;
          calendar.VerticalOptions = LayoutOptions.FillAndExpand;
          calendar.HorizontalOptions = LayoutOptions.Center;
          calendar.FontSize = 30;
          calendar.WidthRequest = 300;
          return calendar;
       }
    

XAML のコード

  1. 次のように、Portable または Shared プロジェクトに新しい Forms XAML ページ(例:QuickStart.xaml)を追加し、<ContentPage> タグを変更して Xuni 参照を追加します。.
    XAML
    コードのコピー
    <ContentPage xmlns="http://xamarin.com/schemas/2014/forms"
    xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
    xmlns:xuni="clr-namespace:Xuni.Forms.Calendar;assembly=Xuni.Forms.Calendar"
    x:Class="CalendarQuickStart.QuickStart"
    Padding="20">
    
  2. 次のように、<ContentPage></ContentPage> タグ間の <Grid></Grid>タグ内にマークアップを追加して、Calendar コントロールを初期化します。
    XAML
    コードのコピー
    <Grid>
        <Label Text="{Binding MainText}" HorizontalOptions="Center" Font="Large" />
        <xuni:XuniCalendar x:Name="calendar" MaxSelectionCount="-1" />
    
    </Grid>
    

手順 3:プロジェクトの実行

  1. ソリューションエクスプローラーで、App.cs ファイルをダブルクリックして開きます。
  2. Calendar コントロールを表示するには、次の手順を実行します。
    • C# クラスを返すには:クラスコンストラクタ App() で、新しい ContentPage を MainPage として設定し、上記の手順 2 の ReturnMyControl() メソッドを呼び出して、ContentPage の Content にコントロールを割り当てます。次のコードは、この手順を実行した後のクラスコンストラクタ App() を示します。
      C#
      コードのコピー
      public App()
        {
           // アプリケーションのルートページ
           MainPage = new ContentPage
             {
               Content = QuickStart.ReturnMyControl()
              };
        }
      
    • Forms XAML ページを返すには:コンストラクタ App() で、Forms XAML ページ QuickStart を MainPage として設定します。次のコードは、この手順を実行した後のクラスコンストラクタ App() を示します。
      C#
      コードのコピー
      public App()
        {
           // アプリケーションのルートページ
           MainPage = new QuickStart();
         }
      
  3. iOS および Windows Phone アプリを実行するには、いくつかの追加手順が必要です。
    • iOS アプリ
      1. ソリューションエクスプローラで、YourAppName.iOS プロジェクトのAppDelegate.csをダブルクリックします。
      2. FinishedLaunching() メソッドに次のコードを追加します。
        C#
        コードのコピー
        Xuni.Forms.Calendar.Platform.iOS.Forms.Init();
        
    • Windows Phone アプリ
      1. ソリューションエクスプローラーで、YouAppName.WinPhone プロジェクトにMainPage.xaml ノードを展開します。
      2. MainPage.xaml.cs をダブルクリックして開き、クラスコンストラクタに次のコードを追加します。
        C#
        コードのコピー
        Xuni.Forms.Calendar.Platform.WinPhone.XuniCalendarRenderer.Init();
        

 

 


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