Xuni for Android のドキュメント
アニメーション

ロードおよび更新時に、プロット要素に対してアニメーション効果を有効化して設定することで、FlexChart のユーザーエクスペリエンスを向上できます。デフォルトでは、アニメーションは有効化されます。アニメーションを無効化するには、setAnimated プロパティを設定します。

サンプルコード

Java
コードのコピー
mChart.setAnimated(false);

 

アニメーション開始ディレイと時間をミリ秒に構成することができます。

サンプルコード

Java
コードのコピー
// アニメーションロードの開始ディレイを1ミリ秒に設定します。
mChart.getLoadAnimation().setStartDelay(1000);
// アニメーション更新時間を2ミリ秒に設定します。
mChart.getUpdateAnimation().setDuration(2000);

更新アニメーションは、値の追加、値の削除、または値の変更によって基底のデータコレクションが変更されるときに発生します。更新アニメーションをサポートするには、データソースとして ObservableCollection または XuniCollectionView のいずれかを使用する必要があります。データソースには関係なく、LegendToggle が True に設定されたときなど、系列の表示/非表示が変更されたときにも、更新アニメーションが発生します。

ロードアニメーションは、チャートが初めてロードされるときに発生します。AnimationMode プロパティを設定することで、基本のロードアニメーションを変更できます。FlexChart は、All、Series、Point(デフォルト)の 3 つのアニメーションモードをサポートしています。

サンプルコード

Java
コードのコピー
mChart.getLoadAnimation().setAnimationMode(AnimationMode.SERIES);
C#
コードのコピー
mChart.LoadAnimation.AnimationMode = AnimationMode.SERIES;

アニメーションに適用される interpolator 関数を設定することで、アニメーションをさらに詳細に設定できます。FlexChart は、3 次イン/アウト、バウンド、線形などの標準補間関数をサポートしています。デフォルトのアニメーションイージングは CubicIn です。

サンプルコード

Java
コードのコピー
 mChart.getLoadAnimation().setInterpolator(new CubicInInterpolator());

 

 


Copyright © GrapeCity inc. All rights reserved.