Xuni for Android のドキュメント
セルの固定

FlexGrid の行および列を固定して、ユーザーがグリッドをスクロールしたときにそれらが常に画面上にとどまるようにすることができます。グリッド上の列を固定して表示するには、setFrozenColumns メソッドを使用し、引数に固定したい列数を指定して実行します。この機能により継続して表示したい情報を固定されたセルに表示できるようになります。また固定されたセルは、Excel と同じように、通常のセルとして編集および選択できます。

以下の例では、FlexGrid の最初の 2 列を固定しています。"ID"と"First"の列を固定列に設定し、それ以降の列はスクロールで表示可能です。情報を一意に識別するための"ID"と"First"を表示する列固定し、関連情報である"Weight"や"Conutry"はタッチでグリッドをスクロールして参照します。

以下のコード例は、Java で FlexGrid の固定列を設定する方法を示します。この例では「列の定義」セクションで作成したサンプルを使用しています。

Java のコード

Java
コードのコピー
//最初の2列を固定列に設定します
mGrid.setFrozenColumns(2);
C#
コードのコピー
//最初の2列を固定列に設定します
this.mGrid.FrozenColumns = 2;

 

 


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