RichTextBox for WPF
手順3:実行時のコントロールの使用
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前の手順では、新しい WPF アプリケーションを作成し、アプリケーションに C1RichTextBox コントロールと C1RichTextBoxToolbar コントロールを追加し、スペルチェック機能を追加しました。アプリケーションを実行し、実行時に可能な操作を確認します。

  1. F5]キーを押してアプリケーションを実行します。

    辞書にない単語の下に赤い波線が引かれ、入力時スペルチェックが実装されていることがわかります。

  2. 最初のスペルミスの単語「Weelcome」を右クリックし、表示されたオプションから正しいスペルを選択します。

  3. [ツール]グループの[スペルチェック]ボタンをクリックします。[スペル]ダイアログボックスが表示されます。

  4. [変更]をクリックして、提案されたスペルを適用します。ダイアログボックスが次の単語に移動します。

  5. [スペル]ダイアログボックスの[追加]をクリックして、辞書に「WPF」を追加します。

  6. 以下の単語でそれぞれ[変更]をクリックして、提案されたスペルを適用します。

  7. マウスを使用して「RichTextBox for WPF」を強調表示し、[フォント]グループの[太字]ボタンをクリックして、テキストを太字にします。

  8. 「C1RichTextBox」を強調表示し、[挿入]グループの[ハイパーリンク]ボタンをクリックして、[ハイパーリンクの挿入]ダイアログボックスを開きます。

  9. [ハイパーリンクの挿入]ダイアログボックスの[URL]ボックスに、「http://www.c1.grapecity.com/」と入力し、[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。リンクが追加されます。

    このテキストは ComponentOne Web サイトへのリンクになります。

  10. テキスト「Hello World!」を強調表示し、[フォント]グループの[フォントの色]ドロップダウンボックスをクリックし、[赤]を選択してテキストを赤にします。

  11. 段落全体を強調表示し、[段落]グループの[テキスト中央揃え]ボタンをクリックして、テキストの配置を設定します。アプリケーションは次のようになります。

ここまでの成果

おめでとうございます!

このチュートリアルは終了です。これで、C1RichTextBox コントロールと C1RichTextBoxToolbar コントロールの使い方少し学んで、実行時に可能な操作をいくつか確認しました。