以前の手順では、WPF または Silverlight アプリケーションを作成し、C1PdfViewer コントロールにコンテンツを追加しました。後は、アプリケーションを実行するだけです。

［F5］キーを押してアプリケーションを実行します。実行時にアプリケーションは次の図のように表示されます。

 C1PDFViewer の実行時の機能を使用するには、次の手順を実行します。       

1. ツールバーで、［次のページ］矢印ボタンをクリックして、PDF ファイルの次のページに移動することができます。        

   ［最後のページ］ボタンを使用して、ドキュメントの最後のページに移動することができます。     
2. ［ズームアウト］ボタンをクリックして、PDF のより広い範囲をウィンドウに表示します。

   ［ズーム］ドロップダウン メニュー をクリックし、ズームレベルを選択することもできます。

          
3. ［検索］テキストボックスで、検索対象テキストを入力し、それをPDF ファイルに検索するために、Enterキーを押します。

   検索 に 時間が か か って いる場合、Escキーを押して検索を停止できます。

          
4. ツールバーで、［保存］ボタンをクリックしてファイルを任意の場所に保存します。必要に応じて、
5. ツールバーの［印刷］ボタンをクリックして、PDFファイルを印刷します。

これで C1PDFViewer クイックスタートは完了です。簡単な WPF または Silverlight アプリケーションを作成し、C1PDFViewer コントロールを１つ追加してカスタマイズしました。その後、コントロールの実行時機能をいくつか確認しました。