OLAP for WPF /Silverlight
Fields プロパティ (C1OlapEngine)
使用例 

C1.Silverlight.Olap.5 アセンブリ > C1.Olap 名前空間 > C1OlapEngine クラス : Fields プロパティ
データソースによって公開される C1OlapField オブジェクトのリストを取得します。
シンタックス
'宣言
 
Public ReadOnly Property Fields As C1OlapFieldList
public C1OlapFieldList Fields {get;}
解説

このリストは、DataSource プロパティを設定するたびに自動的に作成されます。

Olap ビューは、このリストからビューを定義するリスト(ValueFieldsRowFieldsColumnFields、および FilterFields)にフィールドをコピーすることで定義されます。

使用例
以下のコードは、データソースを Olap エンジンに割り当ててから、RowFieldsColumnFieldsValueFields の各リストにフィールドを追加して、ビューを定義します。
// データソースを設定します(フィールドリストを設定します)
olap.DataSource = GetDataTable();

// Olap ビューの構築中は更新を禁止します
olap.BeginUpdate();

// 国を行に表示します
olap.RowFields.Add("Country");

// カテゴリと製品を列に表示します
olap.ColumnFields.Add("Category");
olap.ColumnFields.Add("Product");

// 売上高の合計をセルに表示します
olap.ValueFields.Add("Sales");

// ビューの定義を完了します
olap.EndUpdate();
参照

C1OlapEngine クラス
C1OlapEngine メンバ