OLAP for WPF /Silverlight
RowEditEnding イベント (C1FlexGrid)

C1.Silverlight.FlexGrid.5 アセンブリ > C1.Silverlight.FlexGrid 名前空間 > C1FlexGrid クラス : RowEditEnding イベント
行編集の終了中に発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event RowEditEnding As System.EventHandler(Of CellEditEventArgs)
public event System.EventHandler<CellEditEventArgs> RowEditEnding
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、CellEditEventArgs 型の引数を受け取りました。次の CellEditEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
System.ComponentModel.CancelEventArgsから継承されます。
編集操作がキャンセルされたかどうかを判定する値を取得します。  
イベントの影響を受ける CellRangeC1.Silverlight.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
イベントの影響を受ける範囲の CellTypeC1.Silverlight.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
イベントの影響を受ける列のインデックス。 C1.Silverlight.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
セル値の編集を行う System.Windows.FrameworkElement を取得します。  
イベントの影響を受ける範囲を含む GridPanelC1.Silverlight.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
イベントの影響を受ける行のインデックス。 C1.Silverlight.FlexGrid.CellRangeEventArgsから継承されます。
解説

このイベントをキャンセルするには、イベントハンドラでイベント引数の Cancel プロパティを true に設定します。

このイベントがキャンセルされない場合、編集は、イベント引数の CancelEdits プロパティの設定に従ってコミットまたはキャンセルされます。

編集が正常にコミットまたはキャンセルされると、CellEditEnded イベントが発生します。

デフォルトでは、グリッド内の項目を直接編集できます。編集を正しくコミットおよびキャンセルできるようにするには、グリッド内のオブジェクトが System.ComponentModel.IEditableObject インターフェイスを実装する必要があります。

また、IsReadOnly プロパティを true に設定することで、グリッド内の編集を無効にすることもできます。

参照