Gauges for WPF/Silverlight
C1Knob の使用
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C1Knob コントロールは、C1RadialGauge コントロールを拡張して、ユーザーがポインタを回転して数値を選択できるようにします。たとえば、C1Knob は、音楽プレイヤーのボリュームつまみを真似る場合に最適です。デフォルトでは、C1Knob コントロールは次の図のように表示されます。

C1Knob コントロールを作成して使用する方法は、C1RadialGauge コントロールの作成方法に似ており、通常は同様の手順に従います。

  1. C1Knob コントロールを作成し、メインプロパティの MinimumMaximumStartAngle、および SweepAngle を設定します。

  2. InteractionMode プロパティを設定することで、ユーザーがノブを操作する方法を指定します。

  3. C1GaugeMark および C1GaugeLabel デコレータを追加して、スケールを表示します。各要素には、ラベル、目盛りマーク、またはその両方を表示できます。

  4. オプションで、XAML テンプレートを使用してゲージをカスタマイズします。

  5. Value プロパティを設定して、初めに表示される値を指定します。

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